全世界の薬を半分近く消費する国、日本。
こんにちは、小野田日の出整体の小島です。今日は今処方してもらっている薬は何なのか知ってますか？本当に飲む必要がある薬なのですか？のお話をします。
現在、世界中の薬の半分近くを日本人が使用している事実をご存知でしょうか？ 『日本は国民皆保険制度でどの国よりも充実してるから当然だよね』 と思われたかも知れませんが、では日本人はどの国の人達より健康でしょうか？現状は先進国の中でガンになる方が増え続けているのは日本だけです。難病も増え続け、鬱の方も増え続けています。自殺者が一番多い国というのも有名です。保険が充実して薬をいっぱい飲んでるのに矛盾しますよね。
どれだけ素晴らしい制度、平和な国とか言っていても、結果が全てです！結果が出てないのは間違っているという当たり前の事実です。本当に薬で病が治るのなら、病院に通い続けてたら薬も徐々に減っていき、病が治らないといけません。しかし現状は通い続ければ通い続けるほど薬が増えていってる現状があります。年だからと言われ納得しているのが今の日本の医療です。
見出しの写真は、ある方のお薬手帳です。症状は腰痛のみで、他は特に気にならないし目立った症状のない高齢の女性です。薬は血圧の薬と、血液サラサラの薬だけと当初は言われてましたが、よくよく聞いていくと全部で７種類の薬を飲んでるとの事でした。なぜ２種類しか飲んでないと言った理由は、他の薬が何の為に飲んでるのか分からないからだったそうです。こういった方は高齢になればなるだけ多いのではないでしょうか。
おそらく健康診断の度に、数値だけで判断されその度に増え続けているのだと思います。けど本当に数値だけで判断して、本人が何の為に飲んでるか分からない薬を飲み続けないといけないのでしょうか？
世の中に出回っている薬には確かに使用した方が良い薬はあります。しかし日本の現状を見る限り、健康診断というガイドラインがあるが為に個人差を無視して、その方には必要のない薬を飲まされている可能性があります。
これからの時代は、間違いなく自分の症状には自分で向き合っていく事がとても大事な時代に入りました！今まで通り、症状が出たら病院で全て治してもらったら良いという考えだと間違いなく本当の健康は望めません。症状が現れたら、 『何故このような症状が現れたのだろう』 と病院に行く前に先ずは内観することが大事です。そして思い当たる事が必ずありますのでそこから自分で改善する事が大事なのです。医療が全て悪いと言ってるのではなく、西洋医学に偏りすぎている日本の現状が良い結果になっていないという事を知ってもらいたのです。
